Name: あきもと鍼灸接骨院
Address: 篠崎町７丁目１９−１７, 江戸川区, 東京都, 133-0061
Telephone: 03-5879-8755

腰痛の原因・種類・対策と改善方法、当院の施術内容について

座っていると痛くなる腰痛

腰痛の多くは、物を持ち上げる・椅子から立ち上がる・寝た状態から起き上がるなどの動き始めで発症したり痛みを感じることが多く、腰の症状が強い場合、歩行障害や足の痺れ、膀胱直腸障害など、日常生活にも障害が出現することもあります。

あまり見た目では目立たない腰痛。慢性化もしやすいため、知らない間に腰の中では様々な変化が起こっていることも。

今回は、そんな腰痛について

腰痛の原因
腰痛の種類
腰痛の対策と改善方法
あきもと鍼灸接骨院の腰痛施術

これらをわかりやすく解説します。

腰痛の原因

腰痛の多くは、運動不足やデスクワークなどによる

筋力低下
連続した不良姿勢
間違えた体の使い方

によって引き起こしている場合が多いです。また、普段しない動きや姿勢で腰痛になることも多くあります。

これらの腰痛の原因は、骨盤を支える筋力の低下、インナーユニットの不活化を引き起こし腰の周囲の関節や筋肉に栄養や酸素の供給ができず少しずつ負担が溜まっていき、ちょっとした何かの拍子(普段しない動き・中腰の姿勢・立ち上がりや起き上がりなどの動き始め・不良姿勢からの体位変換など)を引き金にギックリ腰や痛みを誘発します。

腰を支える筋肉

腰のインナーユニット

腰痛の種類

腰痛というと、ぎっくり腰(急性腰痛症)、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、腰椎椎間板症、筋膜性腰痛症、変形性腰痛症、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症などと診断される症状名がありますが、ほとんどは筋肉に必要異常の運動や外力が加わって起こるものが多いです。
デスクワークで腰が痛い
しかし、前述の通り最近は社会環境的にデスクワーク・在宅ワークによって生活環境が変わり、運動不足による腰痛など、原因の傾向が変わってきています。

大切なのは、痛めたところに何故負担がかかったのか、痛みが何故出たかを理解しているかどうかです。なぜ負担がかかり、腰痛になったかが理解していなければ、整骨院や接骨院、整体院で施術し楽になってもまた再発してしまいます。

腰痛の対策と改善方法

運動不足が腰痛を引き起こすので、1日15分程度の運動をする。
足を組むなどの悪い姿勢の癖を直す。
腰に異変を感じたら、すぐに専門医に診てもらう

運動不足と腰痛の関係

デスクワークや車の運転など、座りっぱなしによる「動かない」ことがなぜ腰痛と関係するのかイメージしにくい方も多いかと思います。

運動不足と腰痛の最大の原因は「血流」です。

心臓の拍動により足まで流れてきた血液は、今度は重力に逆らって心臓に昇って戻って行かなければなりません。ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれており、この降りてきた血液を上方の心臓に汲み上げるのが筋肉なのです。ふくらはぎや足の筋肉が伸びたり縮んだりすることで、血流が循環するのです。

腰痛は、腰に血液が循環しなくなると、腰の周囲の筋肉そのものが硬くなってしまい、神経が感知し「痛み」として脳が腰痛を感じます。また、腰周囲の筋肉の血流が乏しく硬くなった状態では、筋肉はすぐにうまく伸びないため、長時間同じ姿勢の後の立ち上がりや起き上がりなどでは「ぎっくり腰」になる確率も高まります。

1日15分程度の運動に加え、デスクワーク中や車の停車時などに、こまめに足の指・足首・膝を曲げ伸ばしするだけでも循環は取り戻せます。

また、足だけでなく、お尻を一度上げたり、デスクワークであれば立ち上がって少し歩くなどを心がけるだけで非常に効果的な腰痛の対策と予防になります。